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スキルアップ

板金加工は高度な技

前回から型を使って形を作る成形加工を紹介しています。今回はその代表である板金加工を見ていきましょう。薄板を金型でプレスして変形させるので、プレス加工ともいいます。板金は大きな力を受ける箇所には使用しません。

成形加工の特徴は一発で形を作れること

前回まで加工の5分類の1つ「切削加工」を見てきました。今回から2つ目の「成形加工」を紹介します。切削加工は工具で工作物を削ることで形を作りました。これに対し、成形加工は金型や鋳型といった「型」を使うことで、一発で形を作れることが大きな特徴です。

表面を滑らかにする研削加工

加工の大分類「切削加工」の最後は、研削加工を紹介します。研削加工の大きな特徴は工具にあります。これまで紹介した旋盤加工のバイトやフライス加工のエンドミル、穴開け加工のドリルは切れ刃が1個もしくは数個ですが、研削加工では砥粒と呼ばれる無数の硬く微細な刃先で削ります。身近な例では、刃物を研ぐ砥石やサンドペーパーは研削加工の工具です。

ねじ、この1000年で最高の発明

今回はねじ加工を紹介します。もの同士を接合するには溶接やリベット、接着剤などいろいろな方法がありますが、これらは一旦接合すると外すには破壊するしかありません。これに対して容易に何度でも取り外しができるのが、ねじによる締結です。そのため、製品や生産設備の部品固定には主にねじが使われています。

きり穴加工と座ぐり穴加工

前回に続いて穴開け加工を紹介します。穴径の精度を必要としない加工にはドリルを使います。ドリルで穴を開ける際には、ドリルの先端を誘導する小穴を被加工物(ワーク)に設けておく必要があります。