「AIによる合理化で出向先がどんどん減っていく」、50代銀行員の切実な悩み(後編)

前回からの続き

出向先がAIによってなくなる

 さらに、その状況が最近の事情では過酷になってきたようです。45歳以降になっても、以前のような出向先がなくなってきたというのです。影響しているのがAI(人工知能)です。

 分かりやすい例に、ローンの審査があります。以前は住宅ローンやフリーローンなど、行員の目で書類の確認や審査をしていました。それがIT、そしてAIの活用によって、申請はネットで可能になっています。そして融資の可否の審査も、ある程度はAIによってできてしまいます。

 つまりこれまで関係会社に委託していた作業がシステム化され、関連会社の従業員数を増やす必要がなくなってきたのです。銀行員にとっては、出向先がどんどん減っていく傾向にあるそうです。

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