「お子さんは何歳ですか」、こんな質問をする会社は要注意(前編)

 私が以前働いていた職場の同僚に、経歴がピカピカな女性コンサルタントがいました。能力もやる気もあり、見栄えも「デキるコンサルタント」という印象。一部上場企業の役員たちをも気後れさせるような知識や存在感がありました。

 月日が経ち、彼女は産休・育休を取得しました。さすがは一流コンサルタント、休職中も自己啓発は絶えず続けていました。出産後は、戦略的に保育園の入園枠を確保。WBS(ワーク・ブレークダウン・ストラクチャー)を作成することで、育児の家庭内コンフリクト、つまり夫との家事分担問題も解決しました。あらかじめ作成したロードマップ通りの予定と工数で職場復帰し、元のようにバリバリ仕事をこなしました。

 こうした順調な日々に異変が訪れたのは、彼女が転職活動を始めたときでした。申し分ない履歴書や職務経歴書を作成して、面接に呼ばれ、最終選考まで残る。「合格間違いなし!」と思われるときにも、なかなか内定が出ませんでした。

 そのとき彼女はアラフォー。年齢がネックになったのかと思われましたが、彼女に話を聞いてみると、本当の理由は別のところにあるようでした。面接官から、仕事とは直接関係のないある質問が出されたというのです。

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