事務所存続を望むも「後継者が不在」、廃業を考える主宰者も(前編)

 次世代にバトンを渡したくても、適任者がいない――。日経アーキテクチュアが設計事務所の主宰者を対象に実施した独自調査では、事務所の存続や継承に関する悩みも聞いた。後継者の育成には一定の時間を要するだけに、主宰者の悩みは切実だ。こうした状況を受け、若手の教育に取り組み始めた主宰者も少なくない。

 事務所の存続や継承について悩みがあると回答した主宰者に、その内容を聞くと、「事務所を存続したいが、後継者がいない」が40%を占めた。次世代にバトンを渡したくても、ままならない状況が浮かぶ。

Q.事務所の存続や継承に関する悩みは?
「事務所を存続したくても後継者がいない」という悩みを抱える主宰者が最も多かった。既に存続を諦め、「いつ事務所を畳むか思案中」を選んだ主宰者も拮抗した(資料:日経アーキテクチュア)

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